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【経済】米携帯電話「第三極」なるか=ソフトバンク、台風の目に

新年 明けましておめでとうございます。

本年も「新規顧客獲得への道|フルコミドットコム」をよろしくお願いいたします。

 

新年のご挨拶から始まりましたが、早速、注目すべきトピックをご紹介いたします。

 

トランプ次期政権が掲げる規制緩和への期待から、米携帯電話業界の下位2社の間でかつて立ち消えとなった合併話が再浮上し、新たな再編の兆しが出てきたようです。

 

そしてその合併に、上位2強に対抗できる「第三極」づくりを目指したソフトバンクグループの孫正義社長が関わることで、再び台風の目となりそうだと報じられています。

 

米携帯電話「第三極」なるか=ソフトバンク、台風の目に (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

2016年12月、米国への巨額投資と雇用創出という「手土産」を持参した孫社長はニューヨークでトランプ次期大統領との面会し、トランプ氏に歓迎されたとのこと。

 

面会を終えた孫社長は「規制が緩和され、いろいろなチャンスが出てくるだろう」と発し、新政権の経済政策に期待を示しました。

 

これで2014年に断念した子会社の業界4位スプリントと3位TモバイルUSとの合併に向けた地ならしとの観測が一気に広がったと報じられています。

 

賛成と反対

 さらに、市場の寡占化を懸念し、両社の合併に強く反対した米連邦通信委員会FCC)のウィーラー委員長が、新政権が発足する1月20日付での退任を発表。後任は未定だが、トランプ氏の規制緩和路線を体現する人物が就けば、合併には追い風となる。

 

 一方、合併観測の高まりをよそに「少し熱を冷ました方がいい」(米アナリスト)と実現に慎重な声もある。Tモバイル企業価値が以前より増していることに加え、英半導体設計大手を買収したばかりのソフトバンクには債務負担が重くのしかかっているからだ。


 だが、孫社長はかつて、米業界を中国の三国志に例え「健全な競争のためには三つどもえで戦う方がいい」と持論を展開。政権交代を機に「次の一手」を繰り出すとの見方は根強い。 

 

米携帯電話「第三極」なるか=ソフトバンク、台風の目に (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

しかしそう簡単に事は運ばずにアメリカでも賛否両論、意見が分かれているといったところでしょうか。

 

これまでは合併には反対でしたが、規制緩和されることで孫社長の言うようにいろいろなチャンスが生まれるのであれば、経済が活性化し、そして雇用も生み出すのであればアメリカにとっては願ったり叶ったりです。

 

しかし、それをソフトバンクが業務、資金の面でも回せるのか?という懸念も大きく、そう易々とOKは出せないだろういう市場の声も上がっているのです。

 

この話がただの机上の空論、理想論で終わってしまわないよう、三国志に例えるよりも具体的な施策、方針だけでも伝えるべきであったと感じていますし、次回にはそれが孫社長の口から出てくることを私は期待しています

 

ちゃんと言葉で伝えること

私たちの日常の仕事でも同じことが言えます。

 

日々のルーチンワークなど、分かり切った業務、作業などであれば全て伝える必要はないでしょうが、こと新しい仕事、作業であればやはり具体的に説明する必要があります。

 

相手の洞察力やスキルに頼るのも結構ですし(何かあっても内部でリカバーできるので)育成も兼ねているのであればよいのですが、自分でもよく分からない、相手がいいようにやってくれると勝手に期待して、うまくいかなかったときは叱責するのはただの責任放棄と言わざるを得ません。

 

 

伝えるべきことはちゃんと言葉で伝える。

 

当たり前なことですが、(コミュニケーション不足で)その当たり前なことが出来ていなかったため失敗した・・・なんてことは仕事では往々にして発生することです。

 

新しい年をよりよいものにするためにも、少しでも結構ですので「相手に伝える」ことを意識して仕事に取り組んでみませんか?