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【スズキ】白物家電の二の舞いを懸念し、「お行儀の悪い売り方をやめた」

営業 販促 事例 販売促進

スズキの鈴木修会長は10日に開いた決算会見で、シェア争いが激化した2016年3月期の軽自動車市場について「コモディティ化した)白物家電の二の舞いになるのではないかといった現実を見た」と振り返ったと報じられています。

 

また、昨年10月以降、「お行儀の悪い売り方をやめた」と説明し、17年3月期は、シェア重視から「1台1台を大切に売っていく考え方に大幅に方向転換する」とも明言しました。

 

行儀悪い売り方やめた、「白物家電の二の舞い」懸念=スズキ会長 (ロイター) - Yahoo!ニュース

 

日本は自動車に限らず、何かというとシェアを重視しますよね。

 

確かに「多くの人が持っている」ということはその商品の安心感にも大きく繋がりますし、特に日本人はこれを重視する傾向にあります。

 

また、販売する企業側としても「想像もつかない高額な売上高」で煽るよりは、「日本人の何割がこの商品を所有しています」と言ったほうが消費者も想像しやすく、安心感も与えられるということを分かっているからこそなのでしょう。

 

売上高の内訳を分析すれば・・・

軽自動車業界では、2014年にシェア争いが過熱し、スズキとダイハツが激しい販売合戦を繰り広げ、買い手のいない新車をディーラーなどの名義で一度登録して販売台数をかさ上げする「自社登録」が進んだ。新車ながら中古車扱いになり安売りされる「新古車」が増え、結果的に各社の収益悪化を招いた。

 

行儀悪い売り方やめた、「白物家電の二の舞い」懸念=スズキ会長 (ロイター) - Yahoo!ニュース

 

また、売上高と一言で言ってもその内訳は様々です。

 

新車が売れたといっても新古車扱いになるともちろん値段も下がるので、新車を売った台数の割りに儲けが少なるなるのは必然です。

 

それでもシェアは確保されますし(売上でなく台数でカウントするため)、同社の目標台数の「(全体需要の最大)180万台のうち(シェア)30%を確保する」ために掲げた数字を達成するためにとった策だったとも言えます。

 

(数字の内訳は色々ですが)一応、数字上は目標は達成した形にすることは出来ますしね。

 

営業の仕事ではよくあることです。

方法、行為の是非はあれど、数字の達成の為に身銭を切っている人はやっぱり存在します。

 

ただ、こういった方法は「お行儀の悪い売り方」だと感じていたからこそ、それをやめるということになったのでしょう。

 

三菱自動車の不正問題は「そんなに影響ない」

鈴木会長はまた、三菱自動車による燃費不正問題が軽自動車市場に与える影響については「そんなにないと思う。顧客は優れた能力を持っており、賢い選択をする」との見解を示した。

 

行儀悪い売り方やめた、「白物家電の二の舞い」懸念=スズキ会長 (ロイター) - Yahoo!ニュース

 

一社が不正を行うと他の会社も同じことをやっているのではないか?と消費者は勘ぐってしまうことはあります。


消費者、顧客は「安物買いの銭失い」になるのが一番損をしますし、高ければ高いものほど慎重に選択、判断を下します。

 

しかし、だからこそ提供側が誠実であれば消費者、顧客は「最終的には賢い選択をする」のです。

 

営業ではどうしても数字ばかりを追いかけてしまいがちですが、今一度、顧客が賢い選択をするためには何が必要かを考えてみましょう。

 

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