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【発想力】東京人を都内観光させる「はとバス」

バス、電車、船・・・etc

 

これからは「ただの移動手段」では生き残れないため、「乗って楽しむこと」に価値を与える、そこに需要を見い出すことこそが生き残りの戦略となるかもしれません。

 

はとバスは、自社のガイドが業務で成人式に出席できないことが多いため、会社独自で成人式を行っているそうです。

 

東京人を都内観光させる「はとバス」の発想力 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

ひと足早いはとバスの成人式は今では年始を飾る風物詩になっており、2016年で55回目を迎えるとのこと。

 

これは会社のPRにもなりますし、福利厚生の一環としても、とても有用な方法だと言えるでしょう。

 

発想の転換

 復活のきっかけは2008年に打ち出した「60周年特別企画」。そのときの様子は『「はとバス」ヒットの法則23』(潮出版社)に詳しい。「コスト削減や合理化だけでは、限界があることは明らかだった」。著者の江沢伸一・定期観光部副部長・企画課長は、本書でこう述べている。

 復活の原動力となったのは、商品の企画力と、食事力だった。

 

東京人を都内観光させる「はとバス」の発想力 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

確かにコスト削減や合理化は、無限に下げていけるわけではありません。

 

むしろすぐに「これ以上は下げられない」という限界まで来てしまいます。

 

だからこそはとバスが商品の企画力と食事力を強化する戦略にたどり着いたのも必然でしょう。

 

特にはとバスは観光事業であり、その他の交通機関と大きな違いがあります。

 

前者は観光、エンターテイメントなので「楽しい」ことが前提ですが、後者はただの移動手段、「乗りたくて乗っている」わけではないですし、「楽しみが欲しい」というわけでもありません。

 

はとバスは企画力と食事力という「ソフト」の部分が大事であり、その他交通機関は時間通りに乗客を指定の駅に届ける「ハード」の部分が大事です。

 

 

特にはとバスなどの観光事業は、やはり遠方からのお客様の観光を想定したツアーが主力商品となりますし、そんな商品は観光地の近場に住む人には必要とされない商品になりがちです。

 

しかし、「関東周辺の人にも、あらためて東京を見てもらいたい」との発想から、「話題の川崎工場夜景スポット」「横須賀軍港めぐりと無人島『猿島』探検ツアー」を打ち出し、これが功を奏しているようです。

 

また、食事メインのツアー「新はとバス食い道楽」では、銀座の人気すし店でのにぎりずし食べ放題、浅草の老舗ではうな重をメインに、「はとバス鍋奉行~冬の陣~」では、本場・両国でのちゃんこ鍋と浅草の名店での牛鍋をメインに、柴又・浅草の観光を組み合わせている観光商品となり、これも功を奏しているようです。

 

年齢層も変化

 はとバスツアーのメイン客は中高年層だが、最近は若い人が増えてきたという。「若い人は、自分の写真を撮ってSNSにアップすることが多い。その点、はとバスツアーはいろいろな景色を背景に『写メ』を撮りやすい。自撮り棒持参で参加する人もいます」(田中部長)。

 地方の人や外国人にとって、はとバスは東京を知るための有効な手段である。しかし、都内に住んでいる人にとっても、はとバスは「非日常」を映し出してくれるため、関心が高い。はとバスのシートに身を委ねてみれば、魅力ある東京とともに、美味しい食べ物も満喫できることは間違いない。

 

東京人を都内観光させる「はとバス」の発想力 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

こうして「ソフト」である商品を新しく開発することで、メインとなる年齢層以外の集客にも成功しているようです。

 

観光事業に限らず、これと同じことが全ての仕事でも言えます。

 

メインの客層にターゲットを絞り、そこに向けた商品を出すのは事業の、商売の鉄則です。

 

ですが、そればかりだといざというときにリスクヘッジ出来ないことで立ち行かなくなります。

 

そこから外れたところに挑戦するということも大切なことですが、全く未知のものに挑戦するのも無謀だともいえます。

 

はとバスのように自分の長所を生かしつつ発想の転換を行い、挑戦すること。

 

これこそがこれからの事業に求められる戦略と言えます。

 

また、これは決して企業のみの話ではなく、あなた自身のキャリアにも言えることでしょう。

 

「営業は営業だけしていればよい」ではなく、「営業でも出来る他の仕事を探して積極的に参画していく。」

 

そうやって挑戦していくことが生き残りの戦略だと私は考えます。

 

年も明けたことですし、あなたも何か新しいことに挑戦してみませんか?

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